腰痛になってしまう原因
腰痛になってしまう理由は何なのか?
その原因の1つとして、筋肉の仕組みや背中と腰を支える骨が関係しています。
背骨の仕組み
背骨は、一本の長い骨で出来ていると思っている方もいるかもしれませんが、
そうではありません。
実は椎骨(ついこつ)という小さな骨が積み重なって出来ています。
この椎骨と椎骨との間には、椎間板(ついかんばん)という柔らかい組織があります。
この椎間板がクッションの役目を果たしています。
これにより、運動による衝撃などを和らげています。
この椎間板の中心は柔らかい組織で構成されていますが、
周囲は強くてしなやかな組織で囲まれています。
そして人間の身体を支えている背骨は、
椎骨と椎間板が連続的に積み重なることと、緩やかにS字状にカーブしていることで、
体重の負担や外部からの衝撃を和らげています。
ところが、この組織に何らかの原因で裂け目ができてしまうと、腰痛の原因になってしまいます。
筋肉の仕組み
背骨を支えているのが背筋と腹筋です。
背筋は後ろから、そして腹筋は前から、
背骨をサポートしバランスを保っています。
これによって体重やさまざまな衝撃から背骨を守っています。
なので、腹筋や背筋の力が弱まってしまうと
背骨をしっかり支えることが難しくなってしまい腰痛の原因になってしまいます。
背筋は広背筋・脊椎起立筋・大腰筋など、背中の筋肉の総称で
腹筋は、内腹斜筋・外腹斜筋・腹横筋・腹直筋など、腹部の筋肉の総称です。
椎間板は20代から老化が始まってきます。老化が始まると弾力がなくなってきますが、この老化から背骨を守っているのが筋肉や靱帯なのです。これを防ぐには適度な運動で筋肉を鍛えてあげることが効果的です。
